多数の子供たちも参加でライ麦の収穫
ライ麦刈り取り体験のイベントを6月18日(土)に実施し、40名の参加をいただきました。子どもたちは慣れない手つきで鎌を使い、一生懸命に収穫を体験しました。
ハサミで切って、茎をストローにすることもやってみました。
ライ麦は1週間ほど乾燥させ、次のステップのストロー加工へと進みます。これは地域の福祉施設との連携で行ないます。
このライ麦を育てる「実証実験」は、遊休地の雑草対策につながらないかとの発想からで、ストローに加工することはSDGsや「農福連携」を視野に入れています。
刈り取ったライ麦を、長屋門の軒下でも乾燥させています。明治の建物に合致した風景です。
長屋門の白壁を背に、道路側から見える場所の植栽も元気いっぱいです。