炎天下の中を「魅力発見ツアー」
第1回長沼の魅力発見ツアーを7月30日(土)実施しました。信州大学工学部の学生を中心に16名の参加でした。
午前中は長沼の歴史に詳しい山越建一さんのガイドで長沼地区の南部を中心に回り、いにしえの長沼に心を寄せました。午後は保存会が修復をめざしている米澤邸で胡坐座になって300年前に遡る「米澤家のファミリーヒストリー」の話を保存会会長の天利一歩さんから聞きました。
気温がグングンとあがり、長野市に熱中症警戒アラートが出る状況でしたが水分補給をしながら自転車で回り、説明は木陰に入ってと考慮しながら、インカムを用いての説明でした。午後の米澤邸での交流は、茅葺の大きな建物に風が吹き抜け、快適でした。大きな古民家の暑さ予防を体感することとなりました。