令和元年(2019年)東日本台風(19号)で千曲川が決壊して被災した長野市長沼地区の古民家「米澤邸」。文政元年(1981年)創建の土壁の家です。先代は蚕種業を営み、その後はリンゴ栽培で地域の先頭に立ったお宅です。400年前の長沼城時代の侍屋敷、そして江戸時代の北国脇街道に面した位置にあります。伝統構法の土壁の建物で、幾たびもの水害・地震を乗り越えてきました。
この米澤邸をみんなの力で修復再建し、地域のコミュニティー再生の場として利活用します。また、全国から訪れていただいた7万人もの災害ボランティアのみなさんに再びお越しいただける拠点・ランドマークにする取り組みをしています。
さまざまな伝統的な文化行事や学びの場を計画、台風災害からの力強い復興と新たな「まちづくり」につながるこの事業に、あなたも参画してみませんか。
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一般社団法人しなの長沼・お屋敷保存会
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