第2回長沼の魅力発見ツアー
日時 8月21日(日)10時~15時
集合 お屋敷「米澤邸」
受付 9時45分 米澤邸(長野市穂保927)
会費 2,500円(昼食・飲み物代、資料代、保険料含む)
長沼地区はりんごの産地として知られています。それ以前は養蚕が盛んでした。そうした産業(農業)が生まれた背景を探ると洪水に見舞われてきた長沼地区の地形が深くかかわっています。自然堤防上のりんご、後背湿地の水田、そして桑の栽培と養蚕…。農業の変遷を自然災害や地形とのかかわりでひも解いていきます。
りんご畑の中を風景を楽しみながら自転車で回ります。やがて基礎を高くした土蔵群が目に飛び込んできます。収穫した食料を貯蔵する場所ですが、被災を免れるために高くしているのです。農業の遺構が現存する米澤邸長屋門。ここでも長沼の農業の歴史を垣間見ることができます。
昼食は前回好評だった地元ベーカリーの「ランチbox」をご用意します。気づきの感想を出し合いながら参加者同士の交流をします。
午後は産直センター「アグリながぬま」を訪ねます。地域の農家のみなさんが出品しているお店です。農業を生業にしているみなさんの思いが伝わってきます。この日はお屋敷保存会が構成員になっているスタンドアップ・ル実行委員会が主催する「街角ミニコンサート」が「アグリながぬま」で開催されており、young & partyの演奏を楽しむこともプログラムに盛り込みました。
参加申し込みはGoogleフォームでお願いします。
