長沼の魅力を見つけよう 「ツアー」企画の下見
「長沼の魅力発見ツアー」企画のため6月12日(日)、1日かけて自転車で地区内を回りました。保存会のメンバーのほか、地域の歴史や文化に詳しい人や地元の住民にも加わってもらい、途中からの参加者も入れて総勢8名で要所をチェック。安全を確保しながら、どのようなコース設定にすればよいかを確認しました。
長沼の歴史や文化を感じられる所や、水害からの防衛策として基礎を高くした住宅・土蔵などの長沼らしい風景をコースに入れていくと、みどころがたくさんあり過ぎて、短時間の設定ではとても回れないことを改めて感じました。
この「ツアー」は、単にチェックポイントを主催者がガイドするという形でなく、参加者自らに魅力を「発見」してもらうという「自由度」を入れたものにしたいと考えており、その点での工夫をどのようにするかが課題です。
下見の最後は米澤邸の庭で意見を出し合い、今後への展望に期待を膨らませました。



